杉並しあわせ産後プロジェクト
杉並区でしあわせな産後を迎えるための、ママたちの声を集めています。
2020・4・7更新
どんなプロジェクト?
しあわせ産後プロジェクトは、赤ちゃんを出産したばかりのママが、出産ダメージを回復し、こころとからだが健康な状態で育児を楽しめるように、産後ケアの充実を求める活動です。
産後、里帰りができない、家族の協力が得られない、夫の仕事が多忙等の理由で、出産ダメージの回復がないまま、痛み、出血、睡眠不足、欠食、不安、孤立、疲労困憊の中、産後ママひとりで一生懸命に育児家事に取り組んでいる、そんな状況が現実ではあります。
私たち3人はそれぞれ、このような産後の辛さを体感しています。
「産後のからだが辛すぎて、赤ちゃんをかわいいと思えない」
「産後うつや児童虐待が他人事とは思えない」
実は私たちの周りのママたちからも、
産後の辛さを体験した人たちがたくさんいました。
私たちは、赤ちゃんを出産したママが、自分の身体の回復を最優先にしながら、赤ちゃんとの暮らしの始まりのしあわせを味わうことができるように、社会の保障として産後ケアを拡充していきたいのです。
それは、産後うつ予防、児童虐待の予防にもつながると確信しています。
まずは、あなたの産後について、体験したこと困ったことなど、わたしたちに教えていただけませんか?
お一人お一人の産後の状況を教えて頂くことで、本当に必要な産後ケアの実態を浮き彫りにし、客観的なデータとして説得力をもって行政等に伝えていくことができます。
次の出産があったら、産後ケアを受けてもっとしあわせに過ごしたい。
これから出産されるママには、しあわせな産後ケアをプレゼントしたい。
しあわせな産後をすべてのママに。
共感していただけたら、アンケートのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
ご協力ありがとうございました。
アンケート募集期間2019/8/1~2019/8/20までとなります。
集めた内容はデータ化し、10月の杉並区議会で政策提言、質疑いたしました。議会にとりあげられた様子は
私たちの活動記録2019年10月4日
~杉並区議会 決算特別委員会~ご覧ください。
残念ながら要望の申請は通らなかったのですが議会では注目された様子でした。引き続き諦めずに杉並区の産後ケア充実(中野区同様一律3000円で受けれる産後ケア)などを目指し諦めず活動していきたいと思います。
子育てを頑張りすぎてしまう日本のママに
赤ちゃんを出産したばかりのママが
出産ダメージを回復し
こころとからだが健康な状態で
育児を楽しめることを願って。
【4/10】杉並産後ママを応援!子育て応援券活用法♡
無料zoomお茶会
こんなときこそ!オンラインで話そう!!!
【日時】 2020年4月10日 10:00−11:00
詳細
杉並産後ママ応援!子育て応援券活用法♡無料zoomお茶会
こんにちは!
杉並しあわせ産後プロジェクトです^^
コロナ対策で赤ちゃんとおうちで過ごす時間が長くなっていませんか?
赤ちゃんの育児は待ったなし!
育児のお疲れやストレスも溜まってきますよね。
杉並しあわせ産後プロジェクトでは
そんな赤ちゃんを育てるママが
こんなときこそ、元気に子育てを楽しめるように
【杉並子育て応援券の活用方法】を
シェアさせていただこうと思います。
オンラインの無料のお話し会です。
おうちで安全に参加できますし
赤ちゃんが泣いても授乳しながらでも
参加オッケーです。
オンラインでお話しするのが初めての方でも大丈夫。
やり方をご説明させていただきますね。
赤ちゃんを育ててる方、
これから妊娠、出産を迎える方、
子育て応援券をもっと活用したい方、
ぜひぜひご参加ください^^
【日時】
4月10日(金)10:00−11:00
【場所】
オンライン
ZOOMというテレビ電話アプリを使用します。
【費用】
無料
【内容】
◎子育て応援券の活用方法やオススメ情報シェア
◎子育て応援券で産後ケアできますよ!新情報シェア
◎困った時の一時預かり、ショートステイ情報シェア
【参加方法】
杉並区にお住まいの方限定!
sango.suginami@gmail.com
宛に①お名前 ②メールアドレス ③お子さんの年齢
をお送りください。
主催者:
私たちの活動記録
2020年3月23日
今年の活動について考えるZOOMミーテイング
ママたち、こんなときだから!オンラインではなそう!!!!!
わたしたち三人ができること
今年は区に産後のケアを充実してほしいと要望や陳情をとることも同時に地域のママたちと集まったり、ゆっくり話せる場所づくりをしていいきたいなと思い、
1月からママの産後モヤモヤっとすること話す会をママイベントで出展しようと阿佐ヶ谷ママEXPOに出る準備をしたり…
しかしイベントが中止となった。
次に私たちにできることなんだろ…と考えて
産後のママは自分のことを後回しにして食事をとらないことも昨年の産後アンケート184件集まった中でも上位にあがっていたので、
ママが食事できる時間と場所を作ろう!!
となり、
「ママ食堂」をすることになり、借りる場所へ見学もしにいった。
しかし、世間の事態は思ってもみなかったことになり、
食事提供や集団では集まれないね…
またもや中止にしよおうと考えたのですが
代案はないか?と考え、
やはり・・・オンラインしかない。
コロナの感染拡大防止のため自粛する中でわたしたちがママたちに元気になってもらえるようにできることをしたい。zoomをつかってママたちと話す時間を作ろう!
三人の気持ちは一緒でした。
4月10日、無料でオンラインお茶会ひらきます。
新ママたちや杉並の子育て応援券の活用方法や、子育てについて話しましょう!!
私たち三人は年齢も子供の数もバラバラだけど、皆様と話せるのを楽しみにしています。こんなときだからこそオンラインで話しましょう!!
次回、詳細のせます!!
私たちの活動記録
2019年11月18日
”しあわせ産後を語る会”を開催しました!
これからしあわせな産後をつくっていくために、どんなことができたらいいかな?を語る会をしました。参加者大人7名、赤ちゃん1名
お茶会の感想①
当日、会には産後のママや区議会議員さんもいらしていただき、ご自身の産後を振り返りつつ、こうなったらいいね、をざっくばらんに語りました。 今回の活動としては、 杉並区の産後の女性を対象とした産後ケアアンケートをまとめ、区長と杉並区議会へ要望書を提出し。区議会で質問して頂きました。 それが直接の影響ではないかもしれないけれど、 杉並区ではこれから産後ケアの実態調査をしてくださるそう! わたしたちはすべての産後の女性が 産後ケアが受けらますようにと祈っています。 まずは実態を把握する調査が重要ですよね。 行政の取り組みは税金が使われることですから、 本当に慎重に丁寧に進めていかざるを得ないですし、 時間がかかりますし、それが大切でもあります。 明日変わることではないからこそ、 未来をより良くするためには 今から声を上げ続けていく必要があるんですよね。 杉並しあわせ産後ケアプロジェクトは 産後ママの声を聞きつつ、 今できることをできるやり方で形にしつつ、 行政に働きかけていたけらなと思っています。 2月にママ食堂!?ごはんを食べる会をやりたいなと画策中です^^ お楽しみに♡東洋美
お茶会の感想②
主催者の一人として参加したものの、9月の要望書と陳情書の提出、その後の区議会での傍聴を経て、やるべきことは一通りやったけれど、これから私たちはどんなことをしていったらいいんだろう、と少しまとまらない気持ちを抱えてのお茶会でした。一方で、こういってはなんですが、プロジェクト立ち上げメンバー3人ともそれぞれに仕事で飛び回っている状態で・・・だからこれからの活動はどうなるかな??という思いもありました。
実際に参加してくださったのは、子育て中の女性2名と赤ちゃん、そして山本明美議員と山本ひろこ議員の4名。このこじんまり感がとても話しやすく、じんわりとあったかい気持ちになれたお茶会だったと思います。また、図らずも議員さんたちから“今杉並区で産後ケアの需要などの実態把握をしようと話が始まっている”という進捗状況もお聞きすることができて、私たちのアンケートが役立ったということが実感できとても勇気づけられました。
産前産後のことって、人に語る機会が少ないのはなぜでしょう。特に私みたいに、妊娠高血圧症を発症して、さらに管理入院、緊急帝王切開などの話はあまり喜んで人に聞かせるものでもない。聞いた人も反応に困ってしまう?と思ってしまったり・・・というのは一つあります。でも、隠すべきことでもないんですよね。“産後の大変さを人にあまり話せないで、本音は言えずに内に抱えて、結果鬱傾向になってしまう”というようなことのも、似たようなことではないかと思います。負の感情の言葉、、、たとえば「つらかった」「つらい」「産前、または産後の自分って正直たいへんだった」など言葉にして言うと、暗い気持ちになってしまいそうだから言いたくない!という人もいるかもしれません。
そういう心理傾向は「完ぺき主義がベースにある日本人女性の心理傾向だ」とネットの記事で揶揄されたりすることもありますが、その前に目の前の赤ちゃんのお世話に必死で自分の気持ちが見えてこないだけなのかもしれません。
いずれにせよ、今回も思いましたがお話してすっごくすっきりしました(笑)産前産後ってめまぐるしくてなかなか言葉にしないまま時間だけが過ぎていきます。言葉にすることで自分を客観的におさらいできることも良く分かりました。もう私は授乳も終了し、ふつうの女性に戻った、なんて言いましたけど、まだ産後の私がいることにも気づきました。
今回参加してくださった方々は20代から50代までさまざまでしたが、産前産後の記憶は何年たっても忘れ難いものであり(熟年離婚の原因になる!というお話もありました!)、こうして話していくことでいい形で昇華できる部分もあるのかな~なんて思ったりもしました。だから、話すって大事ですね!そして、公的な助けを求めるには“当事者”が声をあげないと実現しにくいことも見えてきました。当事者のうちはなかなか声がまとまらない、というところが必要な人に必要な政策が届かない要因でもありますが、今回そういった意味でもがんばってアンケートをやってまとめることが良かったと思います。
最後に、私には、小さな子どもを預けてお仕事をさせてもらっているのだから、社会に何かお返しできることをしたいがどこかにあります。それは本業において実現することが基本ですが、本プロジェクトにおいても目指すところは一緒ですので、上手にバランスを取りながら自分ならではの役割が果たせたらと考えています。
次回は、少し形は変わるかもしれませんが、また産後のママたちに求められるイベントを企画中です。お楽しみに!中楯めぐみ
お茶会の感想③
私も同じく思っていたよりも参加しやすく、周りには話せなかった家族のことや、ワンオペの大変さについて話すことができました。杉並区で出産し子育ての仕方が分からなく、赤ちゃんを連れて外に行くのは怖かった。ワンオペだと荷物が多くて移動が大変だと思いました。些細なことかもしれませんが同じ悩みを話すのは大事で、地域やママとママが集まれる場所が身近にあると良いなと思います。また参加したいです。参加者
お茶会の感想⑤
ゆるーく開催できた茶会だったと思いました。
区(行政)もママ達も参加した茶会だったので両方の声がきけた。
”区は何もやってないじゃん!”とか思っていたのは私の誤解だった!
それぞれの立場でそれぞれ頑張っていて、考えたり活動したり、どうしたらママ達が幸せになれるか、できることをしているんだなと、今回改めて知った。
全ての人が、できることを一生懸命してくれてるかは私には、わからないけど話ができる中である人たちと、今は届かなかったりズレがあっても互いに歩みよりながら今後も話していきたいと思う。そんな人ばかりでもないしね(#^^#)
ママからしたら区(行政)の支援やしていることはズレてると思うことも正直あるけど、それはママ達が本当に”何が必要で何に困っているのか”知る機会もないのだと感じた。
それはママが悪いとかではなくって、ママ自身も我慢強い方が多く、いまだ引き継がれている家庭内での風習というかママって、こうゆうもん!からくる縛りから
声に出して言えてない、言えない状況下にいることなんだと思った。また、それすらも知られてない。見えてないという背景も要因の1つであるのかなと感じた。
互いに言える。知り合う。認め合う。ことが、これからとても重要だと感じましたた。やぶうちゅう
11月18日(月)座高円寺13:30〜参加申し込み
参加表明以外ご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
私たちの活動記録
2019年10月4日
~杉並区議会 決算特別委員会~
杉並区議会へ私たちも見学へ…
議事録 担当:中楯めぐみ
10/4 杉並区議会 決算特別委員会で、私たちの陳情書の内容を踏まえた質疑がありました。 我々の要望書に対する区の回答はありましたが、それとは別に関口健太郎さん(立憲民主)はアンケートから切実さを読み取り、区の責任において実態把握を求める内容の質問がありました。 また、山本あけみさん(立憲民主)も私たちの要望書の内容を汲み取り、子育て応援券の産後ケアのメニューと利用率、スマートフォンでのアプリで検索しすくし利用率を高めるなど取り組みを求める内容の質問がありました。 本プロジェクトからは東と中楯が傍聴に参加しました。代表の東がその様子を区の許可のもと撮影しましたので、詳しくは動画をご覧ください。 傍聴に参加して、本テーマはようやく区議会の話し合いのテーブルに乗ったことを感じました。正直一朝一夕には実現ならないハードルも同時に感じました。 スタートラインに立てた!そのことにまずは希望を持ち、諦めず活動の火を灯し続けていくことが大事だと感じました。 ——
杉並区議会内の様子
撮影 担当:東 洋美
本日、杉並区議会にて、産後ケア充実を求める質疑応答が行われましたー!
立憲民主党杉並区議団
◯関口健太郎さん
産後ケアについて
https://drive.google.com/file/d/1GWhYYGI4O5yjUHztBjvBaO5UYoC-5NQO/view?usp=drivesdk
◯山本明美さん
子育て応援券の活用について
https://drive.google.com/file/d/1zkBCy7DTWq6xaMLRKk0mayY8IXNWvr_l/view?usp=drivesdk
2つで約8分程の動画です。
ぜひご覧ください
撮影は許可をいただいて公開しています(^^)/
また今後の展開は共有させて頂きます。
私たちの活動記録
2019年10月8日
~ZOOM会議で話した内容と"しあわせ産後を語る会”のお誘い~
私たち3人が集まって活動できる理由
議事録担当 やぶうちゆう
この日、夕方16:00~ メンバー3人でZOOM会議をしました。
私(やぶうち)は出張先の大阪から、ほかの二人は東京から子供たちのお迎えに行く前に一時間ばかりだけ前回の区議会での報告と、今後の活動について話し合いました。
私個人では昨今、招く家庭内事件の中には
一家庭内での子育ての負担が集中することが原因だと思っています。
それと、もう一つは
辛いと思っても話せない環境にいるということ。
これは集めた184件のアンケートの回答内容にも多くありました。
・産後、自分が話せる場所がなかった。
・ママ友がいなかった。
・ママ友を作ろうとしてもできなかった。
・そもそも、そういうのが苦手だった。
これを見て私たちは
ママ達が話せる居場所をつくることと、
集まるためには、どうしたら集まるだろうかと考えた
私たちもママで
それぞれ個別では知り合っていたけれど、
実は会っても、めちゃくちゃ話す方でもなかったんです…
でも、今回3人が集まった理由って何だろうと改めて話しました。
それは…
産後、悩んで辛い体験をしたという経験から
”共通の話題”があることでした
3人で
こうやって共通の話題で話せることがあったから集まれた。
そして、これからママになる人や今ママでいる人の負担を減らしたいという気持ちが一緒だっだこと。
これが私たちが集まって活動できる理由で
だから、他のママたちにもアンケートだけでなく
リアルに産後、辛かった話ができるような場所を作ることにしました。
そんなわけで、しあわせ産後を語る会の第1回を開催しようと思います!
この機会にぜひ、仲間づくりをしに来てください(o^―^o)
私たちと一緒に産後について語り合いましょう!
杉並区議会への産後ケア要望書・陳情書提出のご報告も合わせて行おうと思います。
また、当日の会では任意で陳情書に署名賛同できるママも募集しています。
杉並区に住むママたちが、なるべく産後負担がないようにしたいので、お願いいたします。
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しあわせ産後を語る会 詳細
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【日時】
11月18日(月)13:30〜15:00
【場所】
カフェアンリファーブル
座・高円寺 二階
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13095638/top_amp/
【参加費】
無料
※各自飲食代をご負担ください
【お申込み】
下のフォームにお名前、連絡先、messageにお子様連れの有無を記載の上
送信くださいませ。
お会いできますのを楽しみにお待ちしております^ ^
私たちの活動記録
2019年9月8日
~杉並区議会へ要望書・陳情書の提出~
議事録 担当:東 洋美
先月、杉並区の妊娠・出産経験のある女性を対象に産後の状況を訪ねるアンケートを
インターネットで募集して
184件もの回答を頂いておりました。
ご協力頂いたのは
ほんとに育児真っただ中の方々で
きっとこどもの昼寝や
夜中家族が寝静まった貴重な時間を
使って書いてくださったんだと想像できて。
わたしたちに大切な思いを託してくれて
本当にありがとうございます。
産後ケアアンケートは
ママたちの声なき声でした
産後ケアアンケートからは
どこにでも暮らしている
ふつうの赤ちゃんを育てるママが
身体の不調や痛みを感じるが90%以上、
睡眠不足が70%以上、
食事が取れないが30%以上といった
産後の母体回復が困難な状況が浮き彫りなっていました。
ワンオペ育児や人と会話する時間がないといった
孤立的な状況も60%近くが体験しています。
睡眠不足や心身の不調、欠食、孤立は多くの産後の母体が直面していて、
このような状態であれば
誰だって産後うつや児童虐待へつながり兼ねない状況です。
わたし自身も産後うつだったから
共感以上に
他のママたちもそうだったんだって
胸を痛めます。
100件を超える体験談がほんとうに
赤ちゃんを産んだ女性がこんな命を削って育児する状態で
日本はどうなるの…?
産後ケアを変えたい。
という内容だったので
ほんの数件抜粋します。
--------ここから‐‐‐‐‐‐
◆産後 5 ヶ月ごろ、身体がだるく、疲れが取れなくて、毎日、
子供と寝てばかりで、外出する気力もなかった。
あまりにも疲れが取れないので、産婦人科で相談したところ、
産後うつではないかと言われ、ショックだった。
毎日子供のお世話に必死で、自分の状態もよく分からなかった。
◆母である以上子どもを守り育てるのは母親であるとの認識が
夫婦共々に根付いており、自分の身体を休めようとする発想は疎か、
子どもを預けて自分が休むなどという発想そのものを持ち合わせていなかった。
◆鬱や体の変化はみんな同じくあると言う事や
ケアの仕方を教えてくれるところはなかったです。
◆ワンオペ、睡眠不足、知り合いがいないことからの不安 でとにかく産後の
肥立ちが悪く 2年間ほど更年期障害のような症状に悩まされた。
◆誰もが里帰り出産ができるわけでもなく、身内に頼れるわけでもない。
母親は子供を産めば必ず万能な存在になれるわけではない。
母になったから、個人的欲求を諦められるわけではない、
それを理解されない環境で子育ては、何かの修行なのだろうかと思うことがあります。
◆も何もしてあげられず、鬱状態なのを何とか毎日立て直して
二人の赤ちゃんを死なせないように、魂を振り絞って
毎日生きていました。このときの目標は、みんな生きる!でした。
--------ここまで‐‐‐‐‐‐
この想いをまとめた要望書はこちらです。
この要望書、24ページに渡る産後ケアアンケート集計結果と100件を超える体験談と要望をまとめまして。
区議会へ要望書を提出!
杉並しあわせ産後プロジェクトメンバーで区議会にて、
産後ケア要望書、184件のアンケート集計結果、陳情書を提出してきました。
提出先は以下の方々です。
①杉並区長田中良様
②保健福祉委員会委員長浅井くにお様
③杉並区議会自由民主党吉田あい様
④立憲民主党杉並区議団 関口健太郎 様
⑤いのち・平和クラブそね文子様
みなさんのお力でできた産後ケア要望書は、
区議会にて、議員から区政に対する産後ケアに対する質問・改善要求の資料に使われ、
陳情書は区議会での審議対象として扱われる予定です。
杉並区政として、産後ケアの充実に取り組んでもらえるよう、
みなさまの貴重な声をお届けすることができました。
ありがとうございます!
しあわせな産後はつくれる
産後のママは自分自身を置いて子どもの為に動いてしまう。
みんなそうなんです。
自分より子どものことが最優先。
だからこそママがママ自身のこころとからだをしっかりとケアできる場所を
社会が保障してほしい。
そうしたら安心して子育てができるんです。
産後ケアは「贅沢」じゃない。
ママが産後のこころとからだのダメージを回復して
健康に子育てをスタートできるために
産後ケアを「あたりまえ」にしたいのです。
でもね、
絶対ぜったいわたしひとりではできないんです。
一緒に活動してくれた
産前産後ヨガ講師 中楯めぐみさん(真ん中)
虐待予防漫画家 やぶうちゆうさん(左)
お二人だってママで
本業もめちゃめちゃ忙しいのに
自分たちの時間を削ってなんとか時間作って
打ち合わせや資料づくり、SNS拡散してくれたのです。
本当にありがとうございます。
そして
この活動に想いを寄せてくれた
ママお一人おひとりがいたから
こうやって区議会に要望書を提出するなんて
具体的な行動を実現することができました。
本当に
ほんとうに
ありがとう
ございます。
ママがからだとこころが満たされて
子どもとママを同じだけ大切にして
しあわせな子育てに向かっていけるように
これからも活動していこうと思います。
アンケート集計184件!!集まりました!
2019年8月21日集計結果、現在アンケートまとめ要望書制作、陳情書の提出準備中です。
陳情書、協力求む!!!!
アンケート回答者様、または賛同いただける方
陳情書へ協力メンバーとして
氏名、住所を記載させていただける方を募集しています。
陳情書への記載が多ければ多いほど、杉並しあわせ産後プロジェクトの必要性、信用性が増します。
ご協力頂ける場合は以下のメールアドレスまで
ご連絡ください!!
ご協力お願い致します。
sango.suginami@gmail.com
2019年9月現在
アンケート回答者さまには各自、アンケートの集計結果、要望書の概要をお知らせしております。外部への流出、使用などは、ご遠慮ください。
© 2019