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杉並しあわせ産後プロジェクト
杉並区でしあわせな産後を迎えるための、ママたちの声を集めています。
2023/1/30更新
どんなプロジェクト?
しあわせ産後プロジェクトは、赤ちゃんを出産したばかりのママが、出産ダメージを回復し、こころとからだが健康な状態で育児を楽しめるように、産後ケアの充実を求める活動です。
産後、里帰りができない、家族の協力が得られない、夫の仕事が多忙等の理由で、出産ダメージの回復がないまま、痛み、出血、睡眠不足、欠食、不安、孤立、疲労困憊の中、産後ママひとりで一生懸命に育児家事に取り組んでいる、そんな状況が現実ではあります。私たち3人はそれぞれ、このような産後の辛さを体感しています。
「産後のからだが辛すぎて、赤ちゃんをかわいいと思えない」
「産後うつや児童虐待が他人事とは思えない」
実は私たちの周りのママたちからも、
産後の辛さを体験した人たちがたくさんいました。
私たちは、赤ちゃんを出産したママが、自分の身体の回復を最優先にしながら、赤ちゃんとの暮らしの始まりのしあわせを味わうことができるように、社会の保障として産後ケアを拡充していきたいのです。
それは、産後うつ予防、児童虐待の予防にもつながると確信しています。
まずは、あなたの産後について、体験したこと困ったことなど、わたしたちに教えていただけませんか?
お一人お一人の産後の状況を教えて頂くことで、本当に必要な産後ケアの実態を浮き彫りにし、客観的なデータとして説得力をもって行政等に伝えていくことができます。私たちはママたちと行政をつなぐ橋渡しをします。
次の出産があったら、産後ケアを受けてもっとしあわせに過ごしたい。
これから出産されるママには、しあわせな産後ケアをプレゼントしたい。
しあわせな産後をすべてのママに。
共感していただけたら、アンケートのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。【3/24】お茶会イベント参加したい
杉並区在中のママ・パパ募集します!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
参加ご希望の方は詳細を確認してから下記の予約フォームから申込みください(^^♪
※第一募集締め切り3月15日です
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
詳細
こんにちは!杉並しあわせ産後プロジェクトです。
私たちは杉並区で子育てを始めたママ友仲間(中楯めぐみ、東洋美、やぶうちゅう)です。
初めての出産、産後、育児を通じて、さらには2人め、3人めの出産と
それぞれに大変な思いをした経験から
「産後のママが元気で、笑顔でいられるサポート体制ってもっと手厚くできないものかしら~?」
そんなことを思いながら約4年間活動してまいりました。
これまでは「産後ケアの充実化」に向けて活動してまいりましたが、
ここ2年ほどで、区のほうで充実化をしてくださったので、またこれらの活動を模索中です。今、子育て中のママの声を聞けたらと思って、お茶会を開催したいと思います。
何が不足していると思いますか?もっと、こうあったらいいのにと思うことはありませんか?
井戸端会議的に、お茶しながらお話してみませんか。
対象は、杉並区内の子育て中の方(経年は問いません)、そしてこれから出産を迎える妊婦さんです。単身でも、子連れでも、お仲間を誘っても、大歓迎です。
ご参加をお待ちしております!
日時:2023年3月24日(金)13:15 ~ 14:45 (13時 ロビー集合)※途中退場も可能です。
場所は、阿佐ヶ谷地域区民センターで阿佐ヶ谷駅から徒歩5分程度です。児童館や公園も併設されていますので遊びがてら如何ですか。単身でも、お子様連れでも、お友達連れでも大歓迎です。
会場費として300~500円を当日カンパいただければと思います。参加人数によって割りたいと思います。
※お茶会は3名以下の場合はZoom開催(無料)とさせていただきます。
※第一募集締め切り3月15日です
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
参加希望の方はこちらの予約フォームから申込みください(^^♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd04ey7Z2Q8u_GFBh65zYJnvdsYCBeE0dvLPpkIgavAJqlCSg/viewform
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2023年1月24日
お茶会の記録
昨年の11月~12月
杉並区とコラボ企画で、
ドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』上映&おしゃべり会を3か所の児童館で開催いたしました。
今回は、もっとママやパパたちと近い距離で”子育ての話を聞いたり、情報交換ができる”お茶会を開催することになりました。
その開催の様子と、次回開催日について
お伝えしたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
杉並しあわせ産後プロジェクトとは、
2019年に杉並で出会った3人のママだけで活動をはじめました。
それぞれの育児経験をもとに、子どもの幸せのためには、まずは「ママ」の笑顔が欠かせない。
ということで一致し、
杉並区のママ達に200名近くに大きなアンケートを実施して、その声を区に届けるなど様々な活動をしてきました。
【事前アンケートからママが話したいと思った3つ話題】を聞いたところ、
①日中の過ごし方
②幼稚園と保育園について
③子育て応援券の使い方
こちらの3つが話したいことにあがりました。テーマに沿って、2グループに分かれ話します(^^♪
この日は全部で9組のママさん達が集まりました。
椅子を丸く並べて、真ん中にキッズスペースを作り、お茶とお茶菓子をいただきながらお話しタイムです。
1つ目のテーマは、日中の過ごし方
日中は、近隣の公園に行くなどが多く挙げられましたが、おすすめの公園など情報交換しました。
また、日中の遊ぶ場所や支援はあるけれども、夜の過ごし方や支援は、あまりないよね…と言うご意見も。
確かに!!!
ご飯やお風呂、寝かしつけ、
夜の過ごし方について、
どうしているのか?どんなことで困っているか?など、
今後の話題にあげたいと思います!
【幼稚園と保育園どっちがいいの?】
話題の2つ目は、幼稚園と保育園についてです。
アンケートに答えてくれたママに直接聞いてみると
”保育園か幼稚園はいるならどっちがいいのか聞いてみたい!”
ということでした。
お子さんはこれから入園されていくようでした。
会場では、保育園にも幼稚園にも通わせたことがあるママもいたので、両方の話を聞くことができました。
幼稚園は入園願書を事前に並んで取りに行った記憶がありました(;´・ω・)など。
その他、ホワイトボードにメモ。
中には、保育士をされているママもいて、
「子供に対する支援の内容は同じなので、幼稚園か保育園かは、ご家庭の事情に合わせて選ぶのが良いですよ~(^^♪」
と言うアドバイスを頂きました。
参加している色んなママからサポートしてもらったので、主催側も安心して進められました~
【杉並子育て応援券】
話題3つ目の子育て応援券について、
杉並区では、就学前のお子さんがいる家庭に、一時保育などの有料の子育て支援サービスに利用できるチケットが交付されています(*^-^*)
利用できるサービスの最新情報や子育て応援券の申し込み方法等詳細は、「すぎなみ子育てサイト」でみれます~
そのチケットの使い道や、実際に何に使った?
枚数を使い切るにはどうしたらいいか?
"保育園のスポットでも利用できたらいいな~”という話題にもなりました。
こんな話もありました。
コロナでパパの子育て参加が増え、ママ電動自転車に乗るパパも増えたよね。
だから、もしかしたらパパが子育て券を使うようなことも増えたのかな?
と言う話もありました。
これを見て子育て中のパパで、
子育て応援券を使ったことあるよ!って方いましたら教えてください(^O^)/
【次回も開催します】
お茶会に参加した全体の感想を聞いたところ、
・話す場所がなかったので話せてよかった。
・多様なママの意見が聞ける機会がないのでよかった。
・暮らしやすい街になるといいなと思えるような会だった。
などなど多数の感想をいただきました!
このように、
おしゃべりしたい!
子育ての情報をリアルで知りたい!
という杉並在中の子育て中のママ・パパ、
妊婦さんも参加大歓迎です!
次回の場所も阿佐ヶ谷地域区民センターで行います(^O^)/
日時:3月24日(金)
午後13時15分~14時45分
参加費は1人300円~500円までカンパください。場所代お茶代となっております。
予約開始は改めてお知らせしますので、
スケジュールおさえておいてください(*^-^*)
また、お茶会に参加された皆様には
杉並しあわせ産後プロジェクトのLINEグループにお誘いしております。
引き続き、
杉並のママたちパパたちが幸せに暮らしていけるために声をあつめ、届けています。
こちらのイベントは終了しました
2023年あけましておめでとうございます
【1/24】お茶会イベント参加したい
杉並区在中のママ・パパ募集します!
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参加ご希望の方は詳細を確認してから下記の予約フォームから申込みください(^^♪
※募集の締め切りは1月15日までになります
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
詳細
こんにちは!杉並しあわせ産後プロジェクトです。
私たちは杉並区で子育てを始めたママ友仲間(中楯めぐみ、東洋美、やぶうちゅう)です。
初めての出産、産後、育児を通じて、さらには2人め、3人めの出産と
それぞれに大変な思いをした経験から
「産後のママが元気で、笑顔でいられるサポート体制ってもっと手厚くできないものかしら~?」
そんなことを思いながら約4年間活動してまいりました。
これまでは「産後ケアの充実化」に向けて活動してまいりましたが、
ここ2年ほどで、区のほうで充実化をしてくださったので、またこれらの活動を模索中です。今、子育て中のママの声を聞けたらと思って、お茶会を開催したいと思います。
何が不足していると思いますか?もっと、こうあったらいいのにと思うことはありませんか?
井戸端会議的に、お茶しながらお話してみませんか。
対象は、杉並区内の子育て中の方(経年は問いません)、そしてこれから出産を迎える妊婦さんです。単身でも、子連れでも、お仲間を誘っても、大歓迎です。
ご参加をお待ちしております!
日時:2023年1月24日(火)13:15 ~ 14:45 (13時 ロビー集合)※途中退場も可能です。
場所は、阿佐ヶ谷地域区民センターで阿佐ヶ谷駅から徒歩5分程度です。児童館や公園も併設されていますので遊びがてら如何ですか。単身でも、お子様連れでも、お友達連れでも大歓迎です。
会場費として300~500円を当日カンパいただければと思います。参加人数によって割りたいと思います。
※お茶会は3名以下の場合はZoom開催(無料)とさせていただきます。
※募集の締め切りは1月15日までになります
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参加希望の方はこちらの予約フォームから申込みください(^^♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7z578_OMWsYuf5mTuIfTCL1T7VuifuoPlpfTVLpbFRjjl-w/viewform
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2022年11月19日、12月3日・11日、
活動記録
杉並区と杉並しあわせ産後プロジェクトコラボ企画
『ママをやめてもいいですか!?』上映&おしゃべり会を3回開催いたしました。
杉並しあわせ産後プロジェクトとは、2019年に普通の3人のママで活動をはじめました。それぞれの育児経験をもとに、子どもの幸せのためには、まずは「ママ」の笑顔が欠かせない、ということで一致し、杉並区のママ達に200名近くに大きなアンケートを実施して、その声を区に届けるなど様々な活動をしてきました。
今回の上映会については児童館にご協力いただく形で「無料上映会」が実現いたしました。映画を見ただけでは、非常にもったいない内容ですので、見終わった後に率直な感想を「おしゃべり」する会にしました。
【おしゃべりの目的】
・映画の感想をひとり一回ずつアウトプットできる場を作ることでしっかり自分に落とし込み、参加者同士の「感じたこと」を聴き合うことでいろんな価値観を知り、広い視野で「子育て」を考える時間をもつことで今回の会だけでなく、これからも子育てになんでも話せる楽しい仲間づくりをしていくこと
・ふせんに書いたことをシェアする + どうしてその言葉が響いたか?
感想をシェアし合ったあとに、再度グループで、そこからみんなの感想を聞いて再び考えたこと、思ったこと。全体の感想をシェアしました。
グループトークが終わった方から ホワイトボード(模造紙)に付箋を貼り付けてもらい、眺める時間をとることで、他のふせんに書かれている内容も見られていました。
【来場者について】
・一回目の堀之内東児童館
参加人数は、25名(大人13人 幼児10人 小学生2名)のご参加がありました。
一番小さいべビちゃんで4か月、一番大きなお子さんで小学4年生が一緒に参加してくださいました。中には0歳と2歳のお子さんをお一人のママがバスを乗り継いで見にきてくださったり、なんだか目頭が熱くなりました。
・二回目の高井戸児童館
高井戸児童館では、計35人(大人21人 乳幼児14人)の方がご参加くださいました。
高井戸児童館では、パパとママ、そして赤ちゃんの3人で一緒に参加してくださったご家族が5組もいらっしゃいました。
・三回目の子ども子育てプラザ
大人17名、未就学児12名のご参加があり、ご夫婦でのご参加が5組ほどありました。また善福寺付近だけでなく天沼や上荻のほうからも数組ご参加がありました。
【参加者からの感想】
〇リアルなママ達の声が聴けてすごく共感できる部分もあって、涙が出ました。(30代女性)
〇自分の今置かれている状況にすごくあてはまるテーマでした。伝えなきゃいけないことをぽっかりと忘れてしまうのは、産後鬱かもと思いました。会社の独身の上司(女性)にも観てほしいです。(30代女性)
〇パパも産後鬱になるんだということを映画を見て始めた知りました。(40代男性)
〇自分たちだけでなく、みんなも同じような経験、想いをしていることを改めて再認識できたこと。ママが頑張っていることはとても感謝、ありがとうと強く思います。ただパパも父として家族のために頑張っている姿が表現されているとよいと思った。(50代男性)
〇ママ側の意見にすごく共感したのと共に、パパ側の意見を聞いてもっと夫婦で会話を大切にしようと思いました。(30代女性)
〇自分も2人めが産まれて、ほぼワンオペの毎日で疲労がたまり、もう消えたいと思う日が続いていました。映画をみて、そういったい餅になる人は多数いて自分だけではないんだと感じることができ、良かったです。(20代女性)
〇タイトルが自分の気持ちとピッタリで、この映画に興味を持ちました。つらいお義母さんは私だけでなく、私以上につらい気持ちを抱えながら頑張っていることに気づかせていただけて、もう少しやってみようと思えました。(40代女性)
〇いろいろな家庭の様子(日々)をしれて参考になったのと、子育てに型にはまった正解はない(どれも正解)ということを知れました。
〇産後うつで亡くなられた方のお話など、実際に聞くことでママ達の追い詰められている気持ちをどうしたらならないようにしたらよいのか、考えさせられました。(40代女性)
〇実在する親子、家庭が登場したことで、リアルな悩みや対策を学ぶことができました。(20代男性)
〇問題提起としてとても理解できる反面、解決法が難しい(40代女性)
【児童館からの感想】
今回の企画について映画とおしゃべり会で2時間半という長丁場になってしまいましたが、児童館館長からは「おしゃべり会」はやはりセットで必須だったねというご感想が都度ありました。どういう思いで児童館を利用しているかということも垣間見ることができて、感慨深かったようです。このようなドキュメンタリー映画を見ることで、初めてお会いする方とも子育てについての深い話し合いがすぐにできる点で、やはり映画は素晴らしいなと思いました。これからも育児について社会全体で考えるよい機会としてぜひ色々な現場で活用していっていただきたいと思います。
【さいごに】
たしかにこの映画で大きく社会が変わるようなことはないかもしれません。
あくまで「問題提起」の映画としてとらえたほうがスッキリするかもしれませんね。
そこから、さあ、どうしていこうか?
普段のママ達の会話ですと、明るい話題や表面的な内容が多くなりやすく、このような深い子育ての課題は話し合う機会は滅多にないのかなと思います。
だからこそ、こういう映画を通してすぐに「一歩深い話し合い」ができる機会を作ってくれたこの映画の存在は大きなと思いました。
今後のしあわせ産後プロジェクトではママパパのお茶会を来年度1月に開始を予定しております。どうぞ楽しみにしていてくださいね。お茶会のお知らせはこちらのページで公開します(#^^#)
こちらのベントは終了しました
『ママをやめてもいいですか!?』ドキュメンタリー映画の上映&
おしゃべり会開催
お知らせ
東京都杉並区の児童館とコラボ企画
この秋、ドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』の上映&おしゃべり会を開催することになりました。
映画『うまれる』を手掛けた豪田トモ監督の作品です。
2019年より杉並区に「産後ケア」の補助を手厚くしていただけるよう声を上げ始めてから3年、このたび区の児童館のお力をお借りして「産後」と「子育て」について映画を通してみんなで考える機会を実現することになりました。
対象は、乳幼児を子育てしている保護者の皆様だけでなく、これから子育てを始める妊産婦さんとパートナーさんです。気軽にお子様連れで鑑賞できる映画会となります。
参加ご希望の方は下記の詳細をご覧ください。
詳細
開催場所:
11月19日(土)13:30~16:00 堀ノ内東児童館
12月3日 (土)13:30~16:00 高井戸児童館
12月11日(日)13:30~16:00 子ども子育てプラザ善福寺
申込み先:各児童館へ直接、またはお電話でお申込みください。
■堀ノ内東児童館
03-3315-7923
受付開始:11月1日(火)~
■高井戸児童館
03-3334-0902
受付開始:11月14日(月)~
■子ども子育てプラザ善福寺
03-3305-1576
受付開始:11月20日(日)~
定員:各回大人25名程度
※会場の後ろ側にお子様が静かに遊べるスペースを作りますので、お子様を見守りながら鑑賞することができます
※パパ・ママ・妊婦さん・パートナー お一人でも参加できます
参加費:無料
当日は、映画を鑑賞するだけでなく、映画から感じたことをシェアする時間も設けています。
児童館に行く機会がなかった方も、またなかなかママ同士、パパ同士の横のつながりも作れなかった方にもおすすめです。
当日会場でお会いできることを心より楽しみにしております。
2022・12・9
映画”ママをやめてもいいですか?”テレビ番組で上映会イベントの告知出演しました〜
イベント告知で出演した番組『つながるNEWS』はこちらアプリ"ど・ろーかる"のJ:COM杉並・中野で1週間視聴できます
https://www2.myjcom.jp/special/dolocal/
杉並しあわせ産後プロジェクトと杉並区こらぼ企画イベント映画”ママをやめてもいいですか?”上映会&おしゃべり会
12月11日(日)13時30分〜16時
場所:子ども子育てプラザ善福寺で開催
会場には私たちもいま〜す。
私たちの活動記録
2022年7月29日
産後ケア陳情書が審議されました
【杉並しあわせ産後プロジェクト】
東洋美(ひがしひろみ)です。
大変大変ご無沙汰しております。
我が家の一番下の子どもは
気がつけば5歳になりました。驚
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
本日は2点
1.令和元年から提出している産後ケアに関する陳情書の審議結果
2.杉並区産後ケアのバージョンアップ
について、ご報告させていただきます!
今回、陳情書の審査に向けて
区役所職員さんや、区議会議員さんと
お話しさせていただきました。
陳情書→区政が動くという単純な図式ではないのですが
区役所も議会もできる限り区民の声を聞き
区民のニーズに応えて区政を作りたいという想いがあり、
実際にこの3年間で産後ケアが大きく変わったなと感じています。
今回のアンケート調査では赤ちゃんを抱っこしながら
ご協力いただいた方々や忙しい育児の合間を縫って
ご回答いただいた方々もたくさんありました。
あなたが自分だけの大変さだと抱えることなく
この先に妊娠出産する方々のことを思って行動してくださったおかげで
これだけ区政も変わるんだなと、わたしはとても感動しています。
本当にありがとうございます!
あなたのアンケートのご協力のおかげで杉並の産後ケアが大きく進歩しましたこと
これから妊娠出産を迎える方に有益な情報をお伝えいただきたく
ぜひ最後までお読みください。
1.令和元年から提出している産後ケアに関する陳情書について
令和4年7月29日区議会
保健福祉委員会にて取り上げられました!
陳情書の内容についてメンバーのやぶうちゅうさんから
補足説明させていただきました。
わたしたちからは
区役所の産後ケアに対する取組に感謝した上で
・産後ケア期間を6ヶ月→1年に延長
・産前産後ケアセンターは設置がない
・区による産前産後の実態調査の実施
・虐待予防の具体策として啓発活動、専門性の強化について
陳情書の願意が満たされていないとして補足説明いたしました。
区議会議員と子ども家庭部管理課担当課長による
1時間以上に渡る質疑応答の後審議が行われました。
山田耕平議員の質問の中に
この3年間で杉並の産後ケアへの取組みはこのアンケート調査の影響があったか?
という問いかけに担当課長が「アンケートはとても細かくリアルなものがいただけたと思います。お母さん同士だから聞けた意見だと。参考にさせていただき大切な意見と捉えています。」と仰っていたのが印象的でした。
陳情審査の結果
陳情書の願意が概ね満たされているとして不採択となりました。
が!この3年間で実際に杉並の産後ケアはかなり発展・進化しました。
杉並区産後ケアのバージョンアップ、
この3年間で実は杉並区の産前ケアはかなーーり拡充されています!
子ども家庭部管理課担当課長にインタビューしてきましたので、
これから紹介させていただきますね。
これまでの産後ケア事業として継続と新たな事業として対象拡大した杉並区の産後ケアの取り組み
以下、トピックごとに取り上げてみました!(^^)!
・産後ケアの対象を《特定妊婦等の特に支援が必要な家庭向け》に加えて、新たに《杉並区民の利用を希望する妊産婦さん向けの産後ケア》を実施
・産後ケアにおける子育て応援券・ゆりかご券、使用金額上限撤廃
(産後ケアにMAX40,000円使用オッケー)
・施設での産後ケア利用料の減額日帰り3,000円〜/宿泊12,000円〜
(わたしの次男のときは1泊30,000円でした!)
・産後ケア施設が区内外15カ所に拡充
(ファン助産院等、近隣の産院、助産院に対象が広がりました)
・産後ケア申込みのオンライン化
(今後子育て応援券もオンライン化を検討しているそうです)
・両親学級のオンライン化(申込み、実際の会をオンラインで
受けられるそうです!)
・産前産後ヘルパー事業の利用期間を1年間へ
・妊娠中産後に使えるサービスを簡易冊子に
これまでの産後ケア事業は「要支援家庭産後ケア事業」として継続したまま、新たな事業として対象を拡大した「産後ケア事業」を開始しています。と、子ども家庭部管理課担当課長からお話し伺えました。
【詳しくは杉並区役所ホームページ】
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kosodate/ninshin/1063230.html
陳情書に書いていた願意は確かに概ね満たされております^_^
わたしたちも説明を聞きながら「産後にこんなサービスがあったら嬉しかった!」と涙が出そうになりました。
これもアンケートにお答えいただきましたあなたのおかげです。
ありがとうございます!
ご自身の産前産後と、これから妊娠出産される方にぜひともお伝えくださいませ。
最後になりましたが陳情書に関して区と議会の間で陳情書の作成など、細かくアドバイスを貰ったり、さまざまなご高配いただきました杉並区議会議員の皆さま誠にありがとうございました。
今後も妊娠、出産、子育てがより楽しく行なっていけますよう
わたしたちもさまざまな活動をしていこうと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
───────────────────────────────────
杉並しあわせ産後プロジェクト
東洋美(ひがしひろみ)3児の母/高円寺在住/暮らしを楽しむ薬膳師
https://rakuzenlife.hp.peraichi.com
中楯めぐみ
2児の母/荻窪在住/産前産後ヨガ講師・杉並子育て支援活動家
やぶうちゅう
2児の母/杉並区障害児福祉施設勤務/一般社団法人レディースメンタルサポート協会理事/アビュース研究会/できる。できない。じゃない!実行委員会代表
───────────────────────────────────
ご協力ありがとうございました。
アンケート募集期間2019/8/1~2019/8/20までとなります。
集めた内容はデータ化し、10月の杉並区議会で政策提言、質疑いたしました。議会にとりあげられた様子は
私たちの活動記録2019年10月4日
~杉並区議会 決算特別委員会~ご覧ください。
残念ながら要望の申請は通らなかったのですが議会では注目された様子でした。引き続き諦めずに杉並区の産後ケア充実(中野区同様一律3000円で受けれる産後ケア)などを目指し諦めず活動していきたいと思います。
子育てを頑張りすぎてしまう日本のママに
赤ちゃんを出産したばかりのママが
出産ダメージを回復し
こころとからだが健康な状態で
育児を楽しめることを願って。私たちの活動記録
2020年3月23日
今年の活動について考えるZOOMミーテイング
ママたち、こんなときだから!オンラインではなそう!!!!!
わたしたち三人ができること
今年は区に産後のケアを充実してほしいと要望や陳情をとることも同時に地域のママたちと集まったり、ゆっくり話せる場所づくりをしていいきたいなと思い、
1月からママの産後モヤモヤっとすること話す会をママイベントで出展しようと阿佐ヶ谷ママEXPOに出る準備をしたり…
しかしイベントが中止となった。
次に私たちにできることなんだろ…と考えて
産後のママは自分のことを後回しにして食事をとらないことも昨年の産後アンケート184件集まった中でも上位にあがっていたので、
ママが食事できる時間と場所を作ろう!!
となり、
「ママ食堂」をすることになり、借りる場所へ見学もしにいった。
しかし、世間の事態は思ってもみなかったことになり、
食事提供や集団では集まれないね…
またもや中止にしよおうと考えたのですが
代案はないか?と考え、
やはり・・・オンラインしかない。
コロナの感染拡大防止のため自粛する中でわたしたちがママたちに元気になってもらえるようにできることをしたい。zoomをつかってママたちと話す時間を作ろう!
三人の気持ちは一緒でした。
4月10日、無料でオンラインお茶会ひらきます。
新ママたちや杉並の子育て応援券の活用方法や、子育てについて話しましょう!!
私たち三人は年齢も子供の数もバラバラだけど、皆様と話せるのを楽しみにしています。こんなときだからこそオンラインで話しましょう!!
次回、詳細のせます!!
私たちの活動記録
2019年11月18日
”しあわせ産後を語る会”を開催しました!
これからしあわせな産後をつくっていくために、どんなことができたらいいかな?を語る会をしました。参加者大人7名、赤ちゃん1名
お茶会の感想①
当日、会には産後のママや区議会議員さんもいらしていただき、ご自身の産後を振り返りつつ、こうなったらいいね、をざっくばらんに語りました。 今回の活動としては、 杉並区の産後の女性を対象とした産後ケアアンケートをまとめ、区長と杉並区議会へ要望書を提出し。区議会で質問して頂きました。 それが直接の影響ではないかもしれないけれど、 杉並区ではこれから産後ケアの実態調査をしてくださるそう! わたしたちはすべての産後の女性が 産後ケアが受けらますようにと祈っています。 まずは実態を把握する調査が重要ですよね。 行政の取り組みは税金が使われることですから、 本当に慎重に丁寧に進めていかざるを得ないですし、 時間がかかりますし、それが大切でもあります。 明日変わることではないからこそ、 未来をより良くするためには 今から声を上げ続けていく必要があるんですよね。 杉並しあわせ産後ケアプロジェクトは 産後ママの声を聞きつつ、 今できることをできるやり方で形にしつつ、 行政に働きかけていたけらなと思っています。 2月にママ食堂!?ごはんを食べる会をやりたいなと画策中です^^ お楽しみに♡東洋美
お茶会の感想②
主催者の一人として参加したものの、9月の要望書と陳情書の提出、その後の区議会での傍聴を経て、やるべきことは一通りやったけれど、これから私たちはどんなことをしていったらいいんだろう、と少しまとまらない気持ちを抱えてのお茶会でした。一方で、こういってはなんですが、プロジェクト立ち上げメンバー3人ともそれぞれに仕事で飛び回っている状態で・・・だからこれからの活動はどうなるかな??という思いもありました。
実際に参加してくださったのは、子育て中の女性2名と赤ちゃん、そして山本明美議員と山本ひろこ議員の4名。このこじんまり感がとても話しやすく、じんわりとあったかい気持ちになれたお茶会だったと思います。また、図らずも議員さんたちから“今杉並区で産後ケアの需要などの実態把握をしようと話が始まっている”という進捗状況もお聞きすることができて、私たちのアンケートが役立ったということが実感できとても勇気づけられました。
産前産後のことって、人に語る機会が少ないのはなぜでしょう。特に私みたいに、妊娠高血圧症を発症して、さらに管理入院、緊急帝王切開などの話はあまり喜んで人に聞かせるものでもない。聞いた人も反応に困ってしまう?と思ってしまったり・・・というのは一つあります。でも、隠すべきことでもないんですよね。“産後の大変さを人にあまり話せないで、本音は言えずに内に抱えて、結果鬱傾向になってしまう”というようなことのも、似たようなことではないかと思います。負の感情の言葉、、、たとえば「つらかった」「つらい」「産前、または産後の自分って正直たいへんだった」など言葉にして言うと、暗い気持ちになってしまいそうだから言いたくない!という人もいるかもしれません。
そういう心理傾向は「完ぺき主義がベースにある日本人女性の心理傾向だ」とネットの記事で揶揄されたりすることもありますが、その前に目の前の赤ちゃんのお世話に必死で自分の気持ちが見えてこないだけなのかもしれません。
いずれにせよ、今回も思いましたがお話してすっごくすっきりしました(笑)産前産後ってめまぐるしくてなかなか言葉にしないまま時間だけが過ぎていきます。言葉にすることで自分を客観的におさらいできることも良く分かりました。もう私は授乳も終了し、ふつうの女性に戻った、なんて言いましたけど、まだ産後の私がいることにも気づきました。
今回参加してくださった方々は20代から50代までさまざまでしたが、産前産後の記憶は何年たっても忘れ難いものであり(熟年離婚の原因になる!というお話もありました!)、こうして話していくことでいい形で昇華できる部分もあるのかな~なんて思ったりもしました。だから、話すって大事ですね!そして、公的な助けを求めるには“当事者”が声をあげないと実現しにくいことも見えてきました。当事者のうちはなかなか声がまとまらない、というところが必要な人に必要な政策が届かない要因でもありますが、今回そういった意味でもがんばってアンケートをやってまとめることが良かったと思います。
最後に、私には、小さな子どもを預けてお仕事をさせてもらっているのだから、社会に何かお返しできることをしたいがどこかにあります。それは本業において実現することが基本ですが、本プロジェクトにおいても目指すところは一緒ですので、上手にバランスを取りながら自分ならではの役割が果たせたらと考えています。
次回は、少し形は変わるかもしれませんが、また産後のママたちに求められるイベントを企画中です。お楽しみに!中楯めぐみ
お茶会の感想③
私も同じく思っていたよりも参加しやすく、周りには話せなかった家族のことや、ワンオペの大変さについて話すことができました。杉並区で出産し子育ての仕方が分からなく、赤ちゃんを連れて外に行くのは怖かった。ワンオペだと荷物が多くて移動が大変だと思いました。些細なことかもしれませんが同じ悩みを話すのは大事で、地域やママとママが集まれる場所が身近にあると良いなと思います。また参加したいです。参加者
お茶会の感想④
ゆるーく開催できた茶会だったと思いました。
区(行政)もママ達も参加した茶会だったので両方の声がきけた。
”区は何もやってないじゃん!”とか思っていたのは私の誤解だった!
それぞれの立場でそれぞれ頑張っていて、考えたり活動したり、どうしたらママ達が幸せになれるか、できることをしているんだなと、今回改めて知った。
全ての人が、できることを一生懸命してくれてるかは私には、わからないけど話ができる中である人たちと、今は届かなかったりズレがあっても互いに歩みよりながら今後も話していきたいと思う。そんな人ばかりでもないしね(#^^#)
ママからしたら区(行政)の支援やしていることはズレてると思うことも正直あるけど、それはママ達が本当に”何が必要で何に困っているのか”知る機会もないのだと感じた。
それはママが悪いとかではなくって、ママ自身も我慢強い方が多く、いまだ引き継がれている家庭内での風習というかママって、こうゆうもん!からくる縛りから
声に出して言えてない、言えない状況下にいることなんだと思った。また、それすらも知られてない。見えてないという背景も要因の1つであるのかなと感じた。
互いに言える。知り合う。認め合う。ことが、これからとても重要だと感じましたた。やぶうちゅう
11月18日(月)座高円寺13:30〜参加申し込み
参加表明以外ご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
私たちの活動記録
2019年10月4日
~杉並区議会 決算特別委員会~
杉並区議会へ私たちも見学へ…
議事録 担当:中楯めぐみ
10/4 杉並区議会 決算特別委員会で、私たちの陳情書の内容を踏まえた質疑がありました。 我々の要望書に対する区の回答はありましたが、それとは別に関口健太郎さん(立憲民主)はアンケートから切実さを読み取り、区の責任において実態把握を求める内容の質問がありました。 また、山本あけみさん(立憲民主)も私たちの要望書の内容を汲み取り、子育て応援券の産後ケアのメニューと利用率、スマートフォンでのアプリで検索しすくし利用率を高めるなど取り組みを求める内容の質問がありました。 本プロジェクトからは東と中楯が傍聴に参加しました。代表の東がその様子を区の許可のもと撮影しましたので、詳しくは動画をご覧ください。 傍聴に参加して、本テーマはようやく区議会の話し合いのテーブルに乗ったことを感じました。正直一朝一夕には実現ならないハードルも同時に感じました。 スタートラインに立てた!そのことにまずは希望を持ち、諦めず活動の火を灯し続けていくことが大事だと感じました。 ——
杉並区議会内の様子
撮影 担当:東 洋美
本日、杉並区議会にて、産後ケア充実を求める質疑応答が行われましたー!
立憲民主党杉並区議団
◯関口健太郎さん
産後ケアについて
https://drive.google.com/file/d/1GWhYYGI4O5yjUHztBjvBaO5UYoC-5NQO/view?usp=drivesdk
◯山本明美さん
子育て応援券の活用について
https://drive.google.com/file/d/1zkBCy7DTWq6xaMLRKk0mayY8IXNWvr_l/view?usp=drivesdk
2つで約8分程の動画です。
ぜひご覧ください撮影は許可をいただいて公開しています(^^)/
また今後の展開は共有させて頂きます。
私たちの活動記録
2019年10月8日
~ZOOM会議で話した内容と"しあわせ産後を語る会”のお誘い~
私たち3人が集まって活動できる理由
議事録担当 やぶうちゆう
この日、夕方16:00~ メンバー3人でZOOM会議をしました。
私(やぶうち)は出張先の大阪から、ほかの二人は東京から子供たちのお迎えに行く前に一時間ばかりだけ前回の区議会での報告と、今後の活動について話し合いました。
私個人では昨今、招く家庭内事件の中には
一家庭内での子育ての負担が集中することが原因だと思っています。
それと、もう一つは
辛いと思っても話せない環境にいるということ。
これは集めた184件のアンケートの回答内容にも多くありました。
・産後、自分が話せる場所がなかった。
・ママ友がいなかった。
・ママ友を作ろうとしてもできなかった。
・そもそも、そういうのが苦手だった。
これを見て私たちは
ママ達が話せる居場所をつくることと、
集まるためには、どうしたら集まるだろうかと考えた
私たちもママで
それぞれ個別では知り合っていたけれど、
実は会っても、めちゃくちゃ話す方でもなかったんです…
でも、今回3人が集まった理由って何だろうと改めて話しました。
それは…
産後、悩んで辛い体験をしたという経験から
”共通の話題”があることでした
3人で
こうやって共通の話題で話せることがあったから集まれた。
そして、これからママになる人や今ママでいる人の負担を減らしたいという気持ちが一緒だっだこと。
これが私たちが集まって活動できる理由で
だから、他のママたちにもアンケートだけでなく
リアルに産後、辛かった話ができるような場所を作ることにしました。
そんなわけで、しあわせ産後を語る会の第1回を開催しようと思います!
この機会にぜひ、仲間づくりをしに来てください(o^―^o)
私たちと一緒に産後について語り合いましょう!
杉並区議会への産後ケア要望書・陳情書提出のご報告も合わせて行おうと思います。
また、当日の会では任意で陳情書に署名賛同できるママも募集しています。
杉並区に住むママたちが、なるべく産後負担がないようにしたいので、お願いいたします。
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しあわせ産後を語る会 詳細
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【日時】
11月18日(月)13:30〜15:00
【場所】
カフェアンリファーブル
座・高円寺 二階
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13095638/top_amp/
【参加費】
無料
※各自飲食代をご負担ください
【お申込み】
下のフォームにお名前、連絡先、messageにお子様連れの有無を記載の上送信くださいませ。
お会いできますのを楽しみにお待ちしております^ ^私たちの活動記録
2019年9月8日
~杉並区議会へ要望書・陳情書の提出~
議事録 担当:東 洋美
先月、杉並区の妊娠・出産経験のある女性を対象に産後の状況を訪ねるアンケートを
インターネットで募集して
184件もの回答を頂いておりました。
ご協力頂いたのは
ほんとに育児真っただ中の方々で
きっとこどもの昼寝や
夜中家族が寝静まった貴重な時間を
使って書いてくださったんだと想像できて。
わたしたちに大切な思いを託してくれて
本当にありがとうございます。
産後ケアアンケートは
ママたちの声なき声でした
産後ケアアンケートからは
どこにでも暮らしている
ふつうの赤ちゃんを育てるママが
身体の不調や痛みを感じるが90%以上、
睡眠不足が70%以上、
食事が取れないが30%以上といった
産後の母体回復が困難な状況が浮き彫りなっていました。
ワンオペ育児や人と会話する時間がないといった
孤立的な状況も60%近くが体験しています。
睡眠不足や心身の不調、欠食、孤立は多くの産後の母体が直面していて、
このような状態であれば
誰だって産後うつや児童虐待へつながり兼ねない状況です。
わたし自身も産後うつだったから
共感以上に
他のママたちもそうだったんだって
胸を痛めます。
100件を超える体験談がほんとうに
赤ちゃんを産んだ女性がこんな命を削って育児する状態で
日本はどうなるの…?
産後ケアを変えたい。
という内容だったので
ほんの数件抜粋します。
--------ここから‐‐‐‐‐‐
◆産後 5 ヶ月ごろ、身体がだるく、疲れが取れなくて、毎日、
子供と寝てばかりで、外出する気力もなかった。
あまりにも疲れが取れないので、産婦人科で相談したところ、
産後うつではないかと言われ、ショックだった。
毎日子供のお世話に必死で、自分の状態もよく分からなかった。
◆母である以上子どもを守り育てるのは母親であるとの認識が
夫婦共々に根付いており、自分の身体を休めようとする発想は疎か、
子どもを預けて自分が休むなどという発想そのものを持ち合わせていなかった。
◆鬱や体の変化はみんな同じくあると言う事や
ケアの仕方を教えてくれるところはなかったです。
◆ワンオペ、睡眠不足、知り合いがいないことからの不安 でとにかく産後の
肥立ちが悪く 2年間ほど更年期障害のような症状に悩まされた。◆誰もが里帰り出産ができるわけでもなく、身内に頼れるわけでもない。
母親は子供を産めば必ず万能な存在になれるわけではない。
母になったから、個人的欲求を諦められるわけではない、
それを理解されない環境で子育ては、何かの修行なのだろうかと思うことがあります。
◆も何もしてあげられず、鬱状態なのを何とか毎日立て直して
二人の赤ちゃんを死なせないように、魂を振り絞って
毎日生きていました。このときの目標は、みんな生きる!でした。--------ここまで‐‐‐‐‐‐
この想いをまとめた要望書はこちらです。
この要望書、24ページに渡る産後ケアアンケート集計結果と100件を超える体験談と要望をまとめまして。
区議会へ要望書を提出!
杉並しあわせ産後プロジェクトメンバーで区議会にて、
産後ケア要望書、184件のアンケート集計結果、陳情書を提出してきました。
提出先は以下の方々です。
①杉並区長田中良様
②保健福祉委員会委員長浅井くにお様
③杉並区議会自由民主党吉田あい様
④立憲民主党杉並区議団 関口健太郎 様
⑤いのち・平和クラブそね文子様
みなさんのお力でできた産後ケア要望書は、
区議会にて、議員から区政に対する産後ケアに対する質問・改善要求の資料に使われ、
陳情書は区議会での審議対象として扱われる予定です。
杉並区政として、産後ケアの充実に取り組んでもらえるよう、
みなさまの貴重な声をお届けすることができました。
ありがとうございます!
しあわせな産後はつくれる
産後のママは自分自身を置いて子どもの為に動いてしまう。
みんなそうなんです。
自分より子どものことが最優先。
だからこそママがママ自身のこころとからだをしっかりとケアできる場所を
社会が保障してほしい。
そうしたら安心して子育てができるんです。
産後ケアは「贅沢」じゃない。
ママが産後のこころとからだのダメージを回復して
健康に子育てをスタートできるために
産後ケアを「あたりまえ」にしたいのです。
でもね、
絶対ぜったいわたしひとりではできないんです。
一緒に活動してくれた
産前産後ヨガ講師 中楯めぐみさん(真ん中)
虐待予防漫画家 やぶうちゆうさん(左)
お二人だってママで
本業もめちゃめちゃ忙しいのに
自分たちの時間を削ってなんとか時間作って
打ち合わせや資料づくり、SNS拡散してくれたのです。
本当にありがとうございます。
そして
この活動に想いを寄せてくれた
ママお一人おひとりがいたから
こうやって区議会に要望書を提出するなんて
具体的な行動を実現することができました。
本当に
ほんとうに
ありがとう
ございます。
ママがからだとこころが満たされて
子どもとママを同じだけ大切にして
しあわせな子育てに向かっていけるように
これからも活動していこうと思います。
アンケート集計184件!!集まりました!
2019年8月21日集計結果、現在アンケートまとめ要望書制作、陳情書の提出準備中です。
陳情書、協力求む!!!!
アンケート回答者様、または賛同いただける方
陳情書へ協力メンバーとして
氏名、住所を記載させていただける方を募集しています。
陳情書への記載が多ければ多いほど、杉並しあわせ産後プロジェクトの必要性、信用性が増します。
ご協力頂ける場合は以下のメールアドレスまで
ご連絡ください!!
ご協力お願い致します。
sango.suginami@gmail.com
2019年9月現在
アンケート回答者さまには各自、アンケートの集計結果、要望書の概要をお知らせしております。外部への流出、使用などは、ご遠慮ください。
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